
唐子とは中国の装いや髪型をした童子のことで、唐子人形として文様化されました。異国調の珍しさ、可愛らしさが好まれて、着物・帯・羽裏(肩裏)や陶磁器等に用いられています。
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着物の文様-唐草文/からくさもん

蔓草の蔓や葉がからみ合って曲線を描いている文様です。世界的に古くから見られる文様で、古代エジプト・メソポタミアに幾何学的なものが残されています。日本には、中国を経て伝えられ、葡萄唐草・牡丹唐草・菊唐草・他、果実をあしらったもの等があります。
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着物の文様-鹿子/かのこ

鹿の背中の白い斑文を文様化したものです。染織品では、織・刺繍・絞りなどで表現しますが、中でも鹿の子絞り染は有名で、生地全体を鹿子絞りにしたものは手間がかかっているので、たいへん高価です。着物・羽織・長襦袢・半衿・帯揚等、広く使用されています。
この柄の関連:
洗える襦袢 赤に白 / 白に赤 又はその他の色
振袖用長襦袢 18m クイーンサイズ
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着物の文様-花鳥文/かちょうもん

花と鳥とを組み合わせた文様のことで、正倉院に残されている文様が多く、花や鳥の名前がわからないものをいいます。花鳥唐草文や花鳥天平文などが有名で、染織品によく用いられています。
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着物の文様-霞文/かすみもん

霞は本来、形のないものですが、遠近感や時間の移り変わりを表現するのに用いられます。ぼかしや模様の区切り(霞取り)などがあり、多用される文様です。また、霞文様定型化した「工」霞は、中に吉祥文様を詰めたりしてよく使われ、工の字を4つ結んだものを春霞といいます。
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着物の文様-片輪車文/かたわぐるまもん

車輪が水の流れにかくれて、半分見えなくなった状態を文様化したものです。平安の頃の王朝貴族が用いた牛車の車輪を乾燥から防ぐために、水に浸していたものを図案化したといわれます。車輪だけの場合も多いですが、草花を併用した雅やかなものも留袖などに多いです。
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着物の文様-笠松文/かさまつもん

松葉を笠のように見たて、枝を紐のように組み合わせた文様です。
単独で扱うより2つ、3つ重ねて、重厚な雰囲気を出すように使われます。振袖や留袖、訪問着、袋帯等によく使われています。
この項目の関連:
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着物の文様-籠目文/かごめもん

竹で編んだ籠の網目を文様化したもので、幾何学文様の1つです。単独で使われることもありますが、多くは花等を加えて用いられています。友禅染のや摺箔に使われる場合もあり、小紋の染、帯の意匠等にも見られます。
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着物の文様-海賦文/かいぶもん

風景文様の1つで、大波と千鳥、松等を併用したり、洲浜、海松貝、礎馴松など、海辺の風景を描併用したものあります。平安時代から用いられている代表的な古典文様の1つで、留袖・付け下げ・染着尺・帯等広く使用されています。
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着物の文様-貝桶文/かいおけもん

貝合わせの貝をしまっておく入れ物を貝桶といい、六角形のものが多いです。蒔絵を施した豪華なものもあり、現在では雛道具の中に見られます。紺や花と併用して若向きの礼装用の着物や帯等の柄に使われています。
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