着物の用語-額裏/がくうら

着物の裏地の付け方の一つです。
主に男物の羽織裏(羽裏)に使われる
贅沢な仕立て方です。
額面のように花鳥・山水風景・人物・竜などの動物等を
染めたり織ったりして羽裏を使って仕立てたものや又はその生地です。
また額仕立て裏と言う意味で着物の褄先の角などがかさばらないように
角を額縁のように仕立てることです。
道行衿の角・帯の角・掛け布団の表側の角等にもみられる仕立て方です。
正絹製:龍柄
正絹額裏 鷹柄 k-g-h11-cy.jpg
正絹製:白墨絵/松と鷹
正絹額裏 白墨絵 松と鷹 sirogaku-matutaka_em16-0y.jpg
正絹製:十二支/戌柄
正絹額裏 十二支 戌 gaku-eto-inu-1.jpg
ポリエステル製:山水柄
ポリエステル額裏 山水 pe-otokogaku-1grlh-top.jpg
この項目の関連:
正絹男襦袢・額裏・肩裏
洗える男襦袢・額裏・肩裏
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京都きもの工房
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着物の用語-加賀友禅/かがゆうぜん

手描き友禅のひとつです。
加賀の金沢で作られている着物で、
このように言われています。
もともと色に特徴があり、藍色・黄土色・臙脂色・緑色・墨色(濃紫)
と言われる加賀五彩を基調にしていて、
模様の外側から濃い色を、内側へ向かって薄い色にしていくぼかしと
木の実などの模様に墨色の点で描く虫食いが独特な表現です。
最近の加賀友禅の作家物は写生風の草花やモダンなデザインで
配色も新しくなっています。
手描き友禅の方法は京都とほとんど同じですが、
加賀友禅には刺繍や箔置きはほとんどしません。
この項目の関連:
着物の用語-友禅/ゆうぜん
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着物の用語-茜/あかね

植物染料のひとつです。
アカネ科の多年性蔓草で、日本の赤色の
染料として最も古いものです。
染料としては草の根っこを使います。
色は黄赤色で、主に絹の染料として
使われてきました。
茜染めは木綿には染付けが悪く、
絹でも絞り染めに多く利用されています。
染液には二十回以上も浸し染めます。
昔は茜染め専門の店も有りましたが、
現在では山形に残っているくらいです。
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着物の用語-刺繍/ししゅう

模様の表現方法に一つです。
針に色々な色糸・金糸・銀糸を通して
生地の表面や表裏両面に柄を表します。
刺繍は仏教の伝来と共に中国から伝えられたと
言われます。当時は仏教に関連のあるもののみに
使われていましたが、徐々に小袖等にも使われ、
染と併用する事で模様に立体感や豪華さを与えられる
様になりました。
日本刺繍には平縫・相良縫・菅縫・駒取等があります。
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卒業式 袴 2WAY ぼかし 女性用
卒業式 袴 2WAY 無地 女性用
洗える着物 刺繍小紋 光消臭
洗える着物 刺繍附下 光消臭
2WAY袴用 オプション刺繍(国内刺繍)
紋入れ加工について
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着物の用語-居敷当/いしきあて

和裁用語です。
居敷とは臀部の古語で、別名尻当て。
単の着物・長襦袢の臀部の位置に
補強のため裏から縫い付けておく生地です。
着物を着て座ると体重がかかり
生地の横向けに大きな力がかかるので、
着物地がたるんだり、縫い目がほころび易く、
それを防ぐ目的に仕立ての時補強しておきます。
着物の共布やさらし綿
最近は絹の着物には絹製、ポリエステルの着物にはポリエステルを
使います。
この項目の関連:
胴裏 居敷当 女物額裏
お仕立て・御誂え
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着物の用語-後染め/あとぞめ

染色用語のひとつで先染めに対する言い方。
織りあがった白生地に後から染色して色柄を染める事。
白生地には縮緬・紋綸子・羽二重・絽などが多く
小紋染め・中形・紅型・絞り・ろうけつ染めなどに染められる。
後染めには振袖・留袖・訪問着・付け下げ等がある。
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