三十三間堂の通し矢の着物と袴姿

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初めて三十三間堂の通し矢の見学に見学に行きました。

通し矢は毎年の成人の日(元々の成人の日/1月15日)に
全国から新成人の弓道家が集まり行われる行事です。

男性は稽古着か紋付き袴の正装、
女性は振袖に袴か、小振袖(二尺袖着物)に袴の姿で
華やかでした。

女性の袴の特徴では
無地に桜柄の刺繍とぼかし袴がほとんどで
約半々という印象でした。
(ただしこの特徴は平成24年の袴の事になります)

着物は色々な物を着られていましたが
袴でももっともっとお楽しみ頂けたらな~と思いました。

京都きもの工房でも7種類の刺繍と、無地袴7色、ぼかし袴7色の組合せで
パターンは343パターンと非常に多く作れます。

もちろん他社の袴も様々な物があります。

成人式通し矢は過ぎましたが、
卒業式には袴でも遊ばれるのは如何でしょうか。

この項目の関連:
卒業式 袴 2WAY ぼかし 女性用
卒業式 袴 2WAY 無地 女性用

京都きもの工房
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