洗える長襦袢 四十八手柄(赤地に白)の写真改良しました

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洗える紅(赤)襦袢 48手/四十八手

京都きもの工房です。

洗える長襦袢 四十八手柄の赤地に白の写真を直しました。

この襦袢を写真撮影したとき、かなり以前で
必要な技術(ホワイトバランスの調整・遠い距離から撮ること・専用の光源の設置・明るさを段階的に変えて一番写りの良い写真を使用することなど)が全くない状態でした。

良い写真が出来たとはなかなか言えませんが、
以前の写真のことを考えるとだいぶんマシにはなったかと思います。

写真の改良も随時行いたいと思います。

ちなみに洗える長襦袢 四十八手手柄の白地に赤もありますよ。

ちなみに四十八手というのは縁起を担いだ柄ということでも知られています。

四十八手の意味は
・縁起のいい、『多くの』と言う意味
・子孫繁栄・家内安全・夫婦和合
・元々の相撲の決まり手の数
・手段にはいろいろ変化がある、人を操る法や処世術のすべて

を意味するのだそうです。

48と言う数字が何故縁起が良いかというと、
「いろはにほへと・・・」が48字ある。
約数が多く扱いやすい

ということだそうです。

そして様々な活動のなかでこの数字が多く使われたとのこと。

深いですね。突き詰めるともっと意味が出てきそうです。

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