アトピー性皮膚炎について

自分は医者でも何でもないが、アトピー性皮膚炎を長い間患っている一人として
実感できる少しでも改善出来る事を書きたいと思います。

勿論、ステロイド剤やプロトピック外用薬は使い調整しつつも、
去年、帯状疱疹にかかり、その原因の大きな要素が
過労・ストレス・免疫力の低下が原因との事、
特に免疫力の低下には基本的な肌の弱さ(アトピー性皮膚炎)が
関わっているとの事で免疫抑制剤は減らしながら
アトピー性皮膚炎を改善していきたいと思います。

基本的にアトピーを患っている人や関係者は知っていると思いますが
アトピーは免疫反応の暴走が原因と言われています。

実感としてそこは否定するつもりはないのですが
全体の力が他に大きく注ぐときに皮膚の免疫が落ち、
そこに外因要素が加わり悪化すると感じます。

例えば、
1.風邪や病気を引いた時→風邪や病気に対抗する時に力を奪われる
2.暴飲暴食をしたとき→消化に力を奪われる
3.忙しい時→仕事に力を奪われる
4.季節の変わり目→体力を奪われる
等等・・・

対応として、
1.元々の免疫力を強化する事
2.ストレスを溜めない事
3.体力をギリギリまで使いすぎない事
4.皮膚に刺激の少ない環境を作る事
5.皮膚を清潔に保つ
等等が大事になってくると思います。

1.元々の免疫力を強化する事
 これには腸内環境を良くする事
 ヨーグルトや乳酸飲料などが多く勧められますが、
 主治医の先生は環境の土地に合う善玉菌が良いそうで、
 日本人には納豆、ぬか漬け、梅干し、海藻が合うそうです。

2.ストレスを溜めない事
 これはイライラで自分を掻き始めて痒さが加速する時が多い気がしますが
 それ以外にも1.にも関係する免疫力を強化する事にも反対の事をしてしまっているという事です。
 また、睡眠の質が落ちたり連動して健康には良くないのは周知の事実です。

3.体力をギリギリまで使いすぎない
 これは1.に関係しますが免疫を落とします。
 運動などで体力を使いすぎた後免疫が落ちて風邪を引くことが多いですね。

4.皮膚に刺激の少ない環境を作る 
 これには農薬や煙など近所で散布された時には 
 てきめんで実感します。
 また石鹸や洗剤に入っている香料は
 使った後、非常に痒みが強くなることが多いです。
 入浴時にも熱く感じるお湯は悪化する事が多いです。

 汗については調子が時はかかない方が良いと感じます。
 よくアトピーには汗をかく方が良いと言われますが
 実感としては汗は皮膚を悪化させます。
 
 海水浴なども良いと言われる人も多いですが
 自分は子供の時は快方しましたが、
 今は逆に悪化します。
 人によりけりだと思います。

5.皮膚を清潔に保つ
 アトピー性皮膚炎の傷口には雑菌やブドウ球菌が繁殖して
 治りにくくしているようです。
 これには超酸性水が多くの場合、
 非常に効果が有るようです。
 水そのものを買えますし、生成器を購入する事も出来ます。
 生成器は大体10万円前後からが多いです。
 (主治医に聞くと低価のものは異なるという事です)

 使用している水については、
 マンションやアパートのタンク式のものは
 皮膚を悪化させる気がします。

 引っ越して直接水道から使用するタイプの住宅に変わってから
 手の炎症は劇的に改善しました。

新薬のデュピクセントを別の病院で勧められたことは有りますが、
本当に新薬なので出来てからあまり時間もたっていないので
様子を見たいと思います。
(効くみたいですけどね・・・”やめられない”とか、”5年10年単位後での副作用が怖い”)

今通っている漢方の病院の煎じ薬は信じられないほど不味いし変な匂いがしますが、
効果は大きいと思います。

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